世界一有名なツリーの下で
わかば様のクリスマスイラストをいただいてまいりました。
ニューヨークの某有名ツリーの前のいつもの二人です。
時はクリスマス。
道行く人の顔もいつになく輝いているのは、もうすぐ来るクリスマスへの期待なのか、それともツリーの照り返しなのか。
そんな華やかな場所で、遇ってしまうんですね、この二人。
すぐさま「殺し」とかの物騒な言葉を吐きたい先生ですが、「おいおい、周りに迷惑だぜ」と言われては分が悪いのはこっちのほう。
さすがにここで口論はいけません。
さあ、この後どうなるのか。
先生のことだから後をついてくるに決まっています。
キリコは本当に仕事なのか。
それとも単にツリーを見に来ただけだったのか。
後者だったら尾行をそのままバーに入って口論を楽しむか、いっそホテルに戻って楽しく一夜を過ごしてもいいわけですが、仕事だったら年末の仕事仕舞いは報酬なし、正月の餅も買えないことになるのかもしれません。
がんばれ、キリコ。帰りのチケットはすられないようにね。

わかば様、素敵なイラストを前に変な想像してすみません。
どうもありがとうございました。