本当にその格好で行くの!?

ine様がニアピンリクのお礼にイラストを描いてくださるとのこと。
どの話でもいいからうちの話の1シーンをとお願いして、いただいたものがこちら『富士登山』から「トレッキングの格好を決めたキリコ先生といつもの姿のBJ先生」です。
「お前さん、本当にその格好で行くつもりなのか? 服ぐらい貸してやってもよかったのに」
「この位のハンデがないと、お前さんと歩けないだろう」
と言い合っているところでしょうか。
この場合、キリコが喜びすぎているのだ、と思うのはBJ先生だけだと申しておきましょう。
キリコは単に富士登山のセオリー通りの姿をしているだけです。
杖を持たない人や、普通の運動靴で歩く子供はいましたが、革靴はさすがに…。

ine様も登山グッズを見るのがお好きだとかで、キリコに手をかけてくださいました。
彼の穿いているレギンスは機能性を重視した筋肉痛になりにくい、サポートタイプなのだとか。
彼もそろそろ体が悲鳴を上げる歳ですから、それは大事な部分ですね!
私も次回行く時はキリコ先生の格好を参考に・・・。
そしてどんな時でもマイペース(な服装)のBJ先生の偉そうなこと!
帰り着いた時には靴はぼろぼろ、全身埃で真っ白でしょうに、そんな心配微塵もしていません。
さすが先生!
先生はいつもわが道を突き進んでください。
私も群集の中、「あの人革靴ですげーな」と子供とささやきつつ似たようなペースで歩きたいです。

ine様、素敵なイラストをどうもありがとうございました!